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インタビュー

キョウエイ谷口さま

By 2019年7月16日5月 13th, 2021No Comments

2019年7月16日(火) 産業振興センター会議室

事務局:本日は、お時間いただきましてありがとうございます。フォーラムホームページ充実の一貫として、外部の方から見ても魅力的なフォーラムを発信できるように会員の声コンテンツ充実を図る第一弾で谷口さんお願いし、インタビュー形式でのコンテンツにしたいと思っていますので、よろしくお願いします。

谷 口:呼んでいただいてありがたいです。文章書くの苦手なので、話すだけで良いのは助かります。

事務局:それでは早速インタビュー進めて参りますね。まず初めに谷口さんの会社はどんなお仕事をされているんですか?

谷 口:イベントや式典の設営、準備や機材レンタルになります。民間企業さま主催の式典が売上の半分以上を占めています。創業初期の段階では、竣工式や地鎮祭が中心でしたが、時代の流れでだんだんにそのような式典も減ってきて段々とイベントも携わるようになったというのが現状です。言ってみれば、「大掛かりな仮設をするようなもの」が得意な会社です。なので、看板作成や仮設のエアコン設置なんかもやります。

事務局:そうなんですか。最初は上棟式や地鎮祭の準備等から始まった会社さまなんですね。当会も協賛している10月のPIAフェスタにも谷口さんの会社というか、谷口さんご自身も運営に欠かせない存在となっていますもんね。
ちなみに、フォーラムに参加したきっかけはどんなことだったんですか?

谷 口:それこそ、当初PIAフェスタを担当していらしたイベント会社様が、本社移転に伴いPIAフェスタを地元企業に引き継ぎたいということがきっかけです。その会社さまとは以前より協力関係にあり、金沢区を拠点に活動していた弊社に声がかかって、PIAフェスタに携わるからにはフォーラムの会員にもなるという感じで自然な流れで会員になりました。

事務局:当時のこと覚えてますけれども、谷口さん実は最初あまりお知り合いいらっしゃらない感じでしたよね。

谷 口:そうなんです。創業者である父があまり地域の活動や回りと協調するようなことが苦手でつながりを持っていませんでした。なので、全く知らない人ばかりでした。ただ、幸いなことに同じ年の人がいたりとか、地元で友人の友人という経営者の人がいたりで、そんな縁もあってすぐに溶け込むことができました。

事務局:谷口さんの人柄もありますよね。そうしたら、お父さんとは少し性格が違うってことですか?

谷 口:そうですね。父はあまり社交的な感じじゃありませんから。

事務局:そうしたら谷口さんの性格の半分はお母様譲りって感じなんですね。
いまは、フォーラムではどのようなポジションで活動されていますか?

谷 口:イベント関連の会社なので、PIAフェスタはもちろんなにか設営が必要な企画にはある程度中心的に携わらせていただいている感じです。

事務局:そうですよね。もう「困ったら谷口さん」的な感じですもんね。頼りにしています。
ぶっちゃけ、フォーラムってどうですか?

谷 口:おもしろいです。創業者の息子と言っても、会社の中では現場仕事が中心でした。そんな環境でしたから、実は経営に関することは全く分かっていませんでした。フォーラムは経営に携わっている人の集りなので、話す中で自然と経営に関する話題に触れることになり、自分でも経営のことについて考えるきっかけになりました。また、実は来年で創業50周年になるんですが、さきほど言ったように父はあまり社交的な感じではなかったので、取引先が固定化している感じがありましたが、フォーラムに入り新しいつながりができることによって、新規取引や新しい協力会社様が会員の方のご協力で得られることができています。やはり、それぞれの分野のプロの方から繋いでもらえるとすごいなと感じています。

事務局:会員になられることで本業にプラスの面もあって良かったです。
ところで、フォーラムの活動の中でも大変なことってありますよね。

谷 口:そうですね。直接的にはお金にならない労力がたくさんありますね。また、動けば動くだけ仕事が増えて行くみたいな感じで、、。ただ、仕事が増えるとほかの仕事も効率よくやらないと終わらなくなるので、なんとか効率アップを図ろうと努力するのでプラスに考えるようにしています。フォーラムに入ることで、会社の外に出ることは良いことだなと勉強させられて良かったと思っています。

事務局:まだまだお聞きしたいことありますが、インタビューとしてはこれで終わりにしますね。ご協力ありがとうございました。

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