当会は金沢産業団地に拠点をおく若手経営者の会として昭和61年5月22日に発足致しました。金沢区の臨海地区は東洋一の産業団地(福浦・幸浦・鳥浜)として多くの企業が進出し街づくりが行われてきました。発足当時は周りには何もなかったのですが、シーサイドラインの開通、八景島シーパラダイス、海の公園、ベイサイドマリーナのオープン等、めまぐるしい環境の変化と共に当会も歩んでまいりました。地域のCIとして「ヨコハマシーサイドPIA」と言う名称も我々が提案し、地元の発展と共に現在に至っております。

代表幹事挨拶

令和2年4月より7代目代表幹事を拝命致しました。
令和の時代に入りグローバルな大きな変化が始まっています。
ローカルコミュニティはしっかりとした意思をもって流れにのっていくことが大切だと思います。
金沢区には数多くの中小企業経営者がいます。その叡智を結集して各社の力になり、そしてこの地域の発展に力を尽くしていきます。
これからはAIxデータのニューエコノミーの始まりです。オールドエコノミーも大きな変革を求められます。
新しい発想を持った若い人たちが活躍できる場所を多く創らなければ衰退をしてしまいます。
横浜シーサイドフォーラムはその変革に乗り遅れることがないように経営者どうしが切磋琢磨をしながら変革の先頭に立てるように活動していきたいと思います。

 

友達には幼い頃からの幼馴染みや学生時代からの学友など居ますが、社会人になってからの友達は一生つき合っていけることが多いのではと思っております。
しかし中小企業の経営者は孤独な職業だとよく言われます。確かに社内で本当の意味での友だちや相談相手と呼べる人を持つことは難しい事だと思います。同じ金沢区で企業の経営に携わり、似たような境遇に居る仲間が集まる当会はそんな思いを共有し,悩みや歓びを共感し、時には汗をかきながら成長し合える場所なのではないかと思います。
勉強会やイベントなど当会の活動を通じて、企業経営、家庭生活、これからの人生に役立たせ、また地域の発展に貢献出来るような充実した当会の発展に大変微力ながらお手伝い出来ればと考えております。

代表幹事 児玉 聖司